- 年収が高い人ほど、毎月かける読書費が多い
- 年収が高い人ほど、1日に読書をする時間を必ず持つ
年収と読書量との関係は、統計データを元に多くの人が主張しています。
読書家で年収が高い有名人でいうと
- ビル・ゲイツ
- ウォーレン・バフェット
- イーロン・マスク…etc
などが有名でしょうか。
読書量が少なく年収が高い人もいるはずですが、その人は読書以外のことから学ぶことができる稀な人。
でも、僕を含めた一般人が年収をアップさせるには、読書量を増やすことが手っ取り早く、効率的な方法の1つです。
でもここで疑問があります。
読書とは、情報を得るということです。情報を得るだけならネット記事で十分はなず。
わざわざお金を払って本を読まなくていいのでは?
って思ってしまいます。
でも本じゃないとダメな理由が「ハッキリと」あるんですよね。
ウェブ記事よりも「本が良い」理由
「ウェブ記事よりも、本のほうが良い理由」は以下のとおりです。
本は、1つのテーマを深く掘り下げながら、まとめています。
通常ウェブ記事は長くても数千~数万文字。本のページ数に置き換えると、数ページ~数十ページほど。
一方、本は200ページや300ページ以上がほとんど。
本の情報量は、ウェブ記事の約10倍です。
本のほうが情報量の濃さが、圧倒的に上なんですよね。
「集中モード」に入れる
ウェブ記事は、ネット上にあります。
ネット上にあるということは、いつでもページを閉じれるし、いつでもリンクをたどって別ページ行けます。
つまりウェブ記事は、文字を追うことに集中できないデメリットがあるわけです。
でも本の場合は、しっかり本と対峙しながら情報を得ることができます。
ウェブ記事のように手軽に情報を得ることはできません。
でもその代わり読書モードに入れば「気軽に辞める」ということができなくなります。
一度読み始めれば、集中も長く続くわけです。
作者の名前がわかる
例えばネットニュースのほとんどは、誰が書いたのかわからないケースが多いですよね。作者不明というわけです。
作者が不明だと情報の信憑性が薄まります。責任の所在がぼやけてしまうからです。
「本当に心からそう思ってる?」と問いただしたくなるような記事は少なくありません。
作品のレビューがわかる
人気の本は「読者からの評価」がわかります。
レビューを読めば本を購入する失敗が減るので、有益な情報を得られやすくなります。
本を購入する人は、求めている情報を得ることや有意義な読書体験をすることが目的です。
購入の失敗を減らせるということは、時間を無駄にしないということとイコールです。
作者の本気度が高い
本のテーマや作者の伝えたいことによりますが、
中には1冊の本を書くのに数年という長い時間をかける人がいます。
余命宣告を受けながらも最後に自分の伝えたいことをまとめるため…
と、命を削ってまで本をまとめる人もいるぐらいです。
そんな情報をわずか数百円~2000円程度で買うことができる。
冷静に考えると、凄いことですよね?
名著に触れることができる
時代を超えて読みつがれてきた本があります。
名著、名作と呼ばれるものです。
50年前にヒットした本が、今でもコンスタントに読まれ続けている。これは「本」という媒体が昔からあるから、です。
ウェブ記事の歴史は短いので、「名記事?」と呼ばれるものは、僕の知る限りありません。
小説もいいけど「ビジネス書」が絶対おすすめ
本を読むというと、小説をイメージしませんか?
大昔から現代まで読みつがれてるものを考えてみると、小説が圧倒的に多いような気がします。
(その次に多いのが哲学とか思想本とか?)
小説は追体験することができるので、想像力を高めるのに最適です。
でも、ビジネス・起業・副業など、実用的なスキルをアップするには、ビジネス書が一番です。
ビジネス書には、
など、ビジネスに繋がる多種多様のスキルが学べます。
ビジネスの形は変われど、本質はいつの時代も変わりません。
そのためビジネス書を読み続ければ、自然とスキルアップできるのは当然のことです。
前述したビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、イーロン・マスクも、おそらくビジネス書が多いのではないでしょうか。
話題の本は「ビジネス本」であることが多い
現代は本離れが進んでいますが、ネットニュースやSNSで話題になる本もたくさんあります。
その話題になる本をリサーチしていると、ビジネス書が多いということがわかります。
それだけビジネス書が多くの人に求められているということであり、実用的なスキルアップを求めている人が多い
というのは今の時代なんじゃないのかなと思います。
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