要約アプリ『flier(フライヤー)』の賢い使い方

ビジネス書

『フライヤー』はビジネス書の要点を理解するのに便利なサービスです。

『フライヤー』単体で利用するのもいいですが、気になった本があれば実際に購入してみましょう。

書籍には、細かい解説や具体例が多いので、さらに深く内容を理解できるようになるはずです。

購入する媒体は、「紙の本」や「電子書籍」でもOKなんですが、、、

個人的には、オーディオブックを活用するのがおすすめです。

オーディオブックを賢く活用する流れ

「紙の本」や「電子書籍」を購入する代わりに、オーディオブックをどう活用すればいいか、まとめてみたいと思います。

流れ的には、本屋で本を購入するときと同じ。

本屋では

本屋で本を購入する流れ
  • ステップ1
    目的の本を探す
  • ステップ2
    立ち読みして本の内容を確認する
  • ステップ3
    本をレジに持っていき購入する

という流れで、本を購入することが多いですよね。

ここで大事なのが「立ち読み」。

そしてこの「立ち読み」の部分を、フライヤーに当てはめてみて考えるとわかりやすいと思います。

  • 立ち読み→「フライヤー」
  • 本の購入→「オーディオブック」

という感じで、イメージしてみてください。

フライヤーは、2000冊以上のビジネス本の要点がまとめられており、月額2,000円のゴールドプランなら、すべての本が読み放題です。

本の読み放題とは、立ち読みし放題、と同じ意味です。

つまり、購入したい本を探すために、フライヤーを活用すればいいということです。

「本を購入する」というと、紙の本であり電子書籍をイメージします。

ですが、オーディオブックのインプットが効率的なんです。

「フライヤー」×「オーディオブック」
 = インプットに最高の組み合わせ

だと、僕は考えています。

オーディオブック単体だけじゃ、正直あまり使えないのですが、この2つを組み合わせると一気に「使えるツール」と変貌します。

この組み合わせが超おすすめなので、具体的な使い方を説明してみますね。

ステップ1:読みたい本を決める

自分が「読みたい本」を決めます。

「読みたいジャンルの本」を探してもいいですね。
勉強してみたい、吸収してみたいジャンル、をはっきり決めます。。

ステップ2:フライヤーで検索する

フライヤー内に読みたい本が要約されているか、検索してみましょう。

読んでみたかった特定の本が無い場合もあります。

でもその本を読みたいということは、そのジャンルについて勉強したいということのはず。

特定のジャンルについての関連本なら、フライヤー内で見つけられるはずなので探してみましょう。

ステップ3:読む

フライヤー内で本を見つけたら、さっそく読んでみましょう。

特定のジャンルについて数冊ピックアップした場合は、 片っ端から目を通していきます。

ゴールドプランなら読み放題ですから、熟読してもいいし、速読してもいいし。自分のペースで読んでいきます。

ポイント

学びになるフレーズや文章を見つけたらメモしましょう。ノートでもいいし、スマホにでも、どちらでもまとめやすいほうでOK。

ステップ4:オーディオブックでインプットする

ステップ3で終了しても構いません。

でも、もしフライヤー内でピックアップした本の中に、

この本は、心の奥底に染み込ませるようにインプットしたい!

と思った場合。

本を購入して、じっくりと読んでみましょう。

そのとき、紙の本や電子書籍でもいいのですが、おすすめはオーディオブックを購入すること。

オーディオブックとは

オーディオブックとは、声優さんを始めとする声のプロである方々が、本まるまる1冊分を朗読し、その音源を聞きながら学べるサービス。

オーディオブックサービスはいくつかありますが、Amazonのサービス『Audible』が一番おすすめです。


【30日間の無料体験開催中】→ Audible

「流し聴き」できるのが最高のメリット

オーディオブックは「流し聴き」ができないので、未読の本にはおすすめできません。

でも、フライヤーで本の要点を把握しているのであれば、流し聴きしても本の全体像を理解できます。

流し聴きできる=隙間時間を活用できる、です。

  • 運転中に聞いたり
  • 通勤中に聞いたり
  • 料理中に聞いたり
  • 布団の中で聞いたり

…と、どんなシーンでも、聞くことができます。

EX.僕のオーディオブック使用例

僕は、『影響力の武器』や『エッセンシャル思考』をオーディオブックで購入して、iPhoneに入れて何度も聞いています。

聞く場所は

  • ジムでランニング中
  • iPhoneをジップロックに入れて入浴中
  • 眠りにつく直前までの時間

が多いです。

本を7回読むって…キツいですよね…

ほんとうの意味で、本の内容をインプットしたいならば、7回読まなければいけない、という説ありますよね?

でも7回読むのって大変です。

影響力の武器なんか500ページぐらいあるし、1ページも小さな文字でびっしり書かれています。これを7回読むのは重労働です。

でもオーディオブックなら、隙間時間に聞けるので楽チンですよ。

しかも本を読むのは能動的ですが、オーディオブックは受動的なので、省エネでインプットできるんですよね。

すごく効率の良いインプットの仕方なので、ぜひ真似してみてください!

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